角山製陶所

509-5146

岐阜県土岐市泉明治町5-1

TEL:0572-55-2886

FAX:55-2830

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◆陶器ができるまで

※知っておきたい豆知識

■陶器と磁器の違い

 ※磁器土 特徴として焼きあがるとキメが細かく水をはじきます・・・一般食器に使われます。

 ※土物土 特徴として焼きあがってもキメが荒く水を汲水します・・・陶芸作品に使われます。

■どんな作り方がありますか

※ろくろ作り(手動・自動・蹴ろくろ)・・・土のかたまりを回転させて手をそえ作ります。

※手びねり作り・・・土を蛇状に伸ばし上へ上へ積み重ねて作ります。

※タタラ作り・・・土のかたまりを食パンのようにスライスして一枚の板状にしたもので作ります。

※水ごて・・・回転させた石膏型に土を入れ 中心に鉄のバーを入れ作ります。

※自動機・・・土を供給することで機械が自動で作ります。

※鋳込み・・・土をドロドロにして石膏型に流し込み作ります。

■焼成には大きくわけ2種類あります

※還元焼成(かんげんしょうせい)・・・焼成中窯に空気を入れないように焼き上げます・・ 生地が白く上がります。

※酸化焼成(さんかしょうせい)・・・焼成中窯に空気を取り込むように焼き上げます・・ 生地が薄黄色くなります。

■陶器は2回焼成します

※素焼き焼成・・・釉薬を掛ける時作品が溶けないよう 一回650~750℃程度で焼成します。

※本焼成・・・一度焼きあがった作品に釉薬を掛け 2回目1200~1250℃で焼成します。

■窯の上・下では違う出来上が違います

※釉薬によっては 全部が全部ではないのですが多少の違いが出ます。

◆写真で説明◆

◆電動ろくろによる成形

みなさん思い思いの作品を作っていただきました

ここから先の行程をご紹介

◆ハマ削り
晴れの日でしたら3時間ほどで削れるくらいになり作品の底を削り出します

◆水ぶき
作品の口元を滑らかに仕上げます また 余分についた泥もふき取ります

◆窯詰め
壊れない程度に重ねて入れます

◆素焼き

650℃~750℃程度で焼成

◆発水剤掛け
作品の底部に釉薬が掛からないよう発水剤をかけます

◆釉薬掛け

みなさんが選んだ色の釉薬をかけます

◆窯詰め
素焼きと違い本焼成は一つ一つ並べて入れます

◆本焼成
1200℃~1250℃程度 

※還元焼成で24時間かけて焼き上げます

※酸化焼成14時間かけて焼き上げます

◆窯出し

300℃程度までさまし 台車を引出ます 

製品によっては冷める時に ピンピン と音を立てます

表面の釉薬に陥入が入ります 

◆ハマスリ
テーブルが傷にならないよう設置面を磨り 滑らかにします